真実は 沈まない

韓国で 2016年秋から冬に、非暴力的・平和的に行われた大規模な市民の運動は『ろうそく革

命』と言われ、パク・クネ大統領を退陣に追込み、ムン・ジェイン現大統領を誕生させました。

全国的に広がった市民の大規模集会の時、歌われた曲『真実は 沈まない』です。

去る7月18日、共謀罪法施行から1年。悪法をとめる！安倍9条改憲許さない！市民と野党の共闘

をすすめる1市4町の会トラックキャラバンの時にも歌われました。

光は闇に負けない

真（まこと）は嘘に負けない

真実は沈まない

決して、あきらめはしない

（5回繰り返す）

くりやま民報268号

6月定例会一般質問や・一般会計補正予算に反対討論「学校給食センター調理と業務の民間委託」・「栗山町

ものづくりDYI工房の導入活用推進事業」、「若い人も高齢者も安心できる年金制度を、国の責任で創設する

ための意見書採択を求める陳情」に賛成の討論を載せました。

核兵器廃絶条約の発効、核兵器のない世界を目指して、今年も8月1日~5日「原爆と人間」パネル展が、栗山

町図書館ギャラリーで行われます。折り鶴や被爆者が訴える核兵器廃絶国際署名の取り組みもしています。

ぜひご参加ください。

18・19日街頭宣伝

18日は「1市4町トラックキャラバン」を行いました。

トラック4台に各政党や市民団体ののぼりを立て宣伝カーでも訴えながら、

夕張市、栗山町、由仁町、長沼町、南幌町を回りました。

各地域で市民と立憲野党（日本共産党・立憲民主党・社民党）4名が街頭宣伝を行い、

途中ライブも挟んでにぎやかに楽しい宣伝行動となりました。


19日は、2015年9月19日戦争法が強行採決された日以来、

毎月恒例の街頭宣伝の日です。

いつものスーパー前で、数の力で強引に延長した国会最終盤、

安倍政権は被災者救援を置き去りにカジノ実施法や

自民党の党利党略の参議院選挙制度改定の強行しました。

国民の命を軽んじ、憲法無視、国民無視、嘘とごまかしの安倍政権を退陣に追い込むため、

諦めずに行動し続け、まともな政治に切り替えようと訴えました。

絵本の読み聞かせ

7月12日は北海道南西沖地震から25年。15歳の時、奥尻島青苗地区で被災した自らの体験を、

絵本・紙芝居にして災害から命を守る・命の大切さを知らせる活動を行っている、今は栗山町在

住の三浦 浩さん（読み聞かせのボランティアサークル仲間です）が、「あの坂へ いそげ」の紙

芝居を読み聞かせました。

いつもはクラス毎に「絵本の読み聞かせ」を行っていますが、11日、栗山小学校2年生合同で視

聴覚教室に集まり、ボランティアのお母さんたちも一緒に紙芝居を見ました。地震で家具の下敷

きになったおじいちゃんを助けておんぶし、おばあちゃんの手を引いて、高台の坂を目指して津

波から逃げた話や、小学生7人が犠牲になったという話には胸が痛くなり、子どもたちも真剣に

聞き入っていました。

平成30年度町村議員研修会

恒例の北海道町村議会議長会主催による研修会に参加しました。全道144町村1,500人余りの議員と事務局員

が集まりました。講演内容と講師は

「明治維新から150年、現在そして未来を考える」歴史家・作家 加来 耕三 氏

〈歴史は本来、万人に活用できる〉と聴衆に問いかけながらの講演を興味深く聴きました。

「現代日本政治と政局のゆくえ」 日本大学法学部教授 岩井 奉信 氏 でした。

働き方改革関連法・TPP11(環太平洋連携協定)成立強行

29日、国民多数が反対している2つの法律を、自公維の賛成で強行しました。国民がサッカーのワールドカ

ップの熱戦報道に心奪われている？隙を狙ってか、野党の追求に対しても、政府の答弁は論点をすり替え・

ごまかしの《ご飯論法》と腹立たしい限りです。

28日野党提出の島村厚生労働委員長解任決議案を無視する前代未聞の強行手段まで使って、与党は同委員会

での法案採決を強行しました。30日道新の社説〔働き方改革法成立〉は、参院野党第1党の国民民主党が、

厚労委員会での採決に応じ、野党の足並みが乱れたのは残念だと報道していました。