SSブログ

誰のため、なんのための国葬か [しんぶん赤旗 より]

 国葬反対の声は日を追うごとに高まっています。全国各地で国民が声を上げ行動しています。今日付のしんぶん赤旗【潮流】です。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-09-22/2022092201_06_0.html

19日街頭宣伝 [市民と野党共闘]

 7年前の2015年9月19日、安倍政権(当時)は安保法制=戦争法の成立を強行しました。本町では「安保法廃止をめざす栗山町民の会」を起ちあげ、毎月19日、市民と立憲野党が共同で街頭宣伝を行ってきました。コロナ禍になる3年前迄は、9月19日に近隣の長沼町・由仁町民と一緒にスーパー前から栗山駅前通りをデモ行進しました。今日は初めて国葬についてシール投票を行い、40分余りで買い物客等26人が(賛成1人、どちらでもない0人、反対25人)協力してくれました。「反対」のシール投票後「学会だけど…と、立ち去った女性もいました。

https://www.instagram.com/masayoshigeyama

国葬反対、統一協会真相究明を

 あいにくの小雨模様でしたが先週に続き18日、後援会員と一緒に街頭宣伝を行いました。安倍元首相の国葬に国民の批判は強まるばかりです。学校で半旗を掲揚しない自治体も広がっています。栗山町でも「安保法廃止をめざす栗山町民の会」の共同代表である佐藤功議員が、佐々木学町長へ「国葬に出席しないように。弔旗掲揚や黙祷の通知を出さないよう」要請したことや、反共・反社会的カルト団体である統一協会の歴史含めて訴えました。私は先の沖縄県知事選でオール沖縄の玉城デニー知事が再選を果たし、辺野古新基地建設反対の県民の揺るがぬ民意が示されたにもかかわらず、浜田防衛大臣が15日未明、アメリカの国防長官と会談。辺野古新基地建設推進を確認、敵基地攻撃能力の保有、軍事費の大幅増額の決意を表明しました。岸田政権が聞く耳を全く持たず、県民にあきらめを迫る民主主義蹂躙の強権、独裁政権だということが明らかになりました。諦めずに声を上げ続けていこう!「国葬反対」の世論と運動を広げ政治を変えようと訴えました。

https://www.instagram.com/masayoshigeyama

国葬中止と統一協会問題

 11日後援会員と一緒に街頭宣伝を行いました。8日の閉会中審査で岸田首相は「法の下の平等、思想及び良心の自由を侵害する憲法違反では」「統一教会との関係を断つと言いながら、統一教会と最も深い関係にあった安倍氏の国葬を行う事は矛盾する」との日本共産党の仁比聡平・塩川鉄也議員の質問に、まともに答えられませんでした。法的根拠のない国葬を、モリ、カケ、桜で政治を私物化し、公文書まで捏造し、国会で118回もウソの答弁した事など民主主義を壊してきた安倍元首相を礼賛し、臭い物に蓋をする政府の判断で強行する事は断じて許されません。今やるべき事は国葬ではなく、自民党と統一教会との疑惑解明の調査であり、新型コロナ、物価高騰対策など大きな課題を議論するために、臨時国会直ちに開け国葬中止の世論をあきらめずに広げていこう!と訴えました。

物価高対策は消費税減税と賃上げで [公約実現]

 すでに96の国と地域が付加価値税(消費税)減税を実施しています。岸田首相は社会保障の財源のために消費税と繰り返しますが、国民は大企業や富裕層の減税のためでありウソだと見抜いています。コロナ感染の中でも大企業は円安の恩恵を受けて〈賃上げに回さずに〉内部留保をため込んでいます。ボロ儲けのボロの部分に課税をしてその財源で賃上げをすべきです。全国平均961円の最低賃金の引き上げでは、物価高には到底追いつきません。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-09-05/2022090501_05_0.html

日本共産党創立100周年記念講演会

 元衆議院議員 畠山和也氏を迎えて「党創立100周年記念講演会」が開催されました。参院選の結果を受けて開かれた中央委員会総会の報告を織り交ぜながら、南空知の党のたたかい、80年代以降の「日本共産党を除く」壁の崩壊、今日のたたかいなどユーモアを交え話しました。特に夕張市から栗山町へ転居し栗山町の党組織を作るために奮闘した「原田儀雄治」議員(故人)が本選、2回の補選後、ごみ処理・共同浴場設置の住民運動をたたかって、移住6年目で第3位で初当選したことを興味深く聞きました。「日本共産党はなぜ100年続いたのか3つの特質があるー①困難なもとでも国民を裏切らず社会進歩の大義を貫く不屈性、②科学的社会主義を土台にして常に自己改革の努力を続けてきたこと③国民との共同で政治を変えるー100年の歴史に誇りと確信を持って展望を語ろう!希望の芽は広がってきている」と結び、参加者から大きな拍手がわきました。

https://www.instagram.com/masayoshigeyama