19日共同宣伝

　毎月19日恒例の共同宣伝を行いました。栗山町ではいつも最初に訴える立憲民主党の千葉議員が欠席のため、私が最初に口火を切りました。物価高騰で暮らしが大変です。電気代が年金よりも高い、物価の優等生と言われた卵の値上がりも止まりません。大企業労組の春闘要求に満額回答が出されましたが、要求額自体が物価上昇に見合っていません。暮らしと経済を立て直す上で、労働者の7割が働く中小企業での賃上げが重要です。安倍政権以来11年余りで大企業の内部留保は、170兆円も膨らみ500兆円を超えている一方、労働者の実質賃金は一人当たり年収で20万円以上減っています。内部留保に5年間課税し、10兆円の財源をつくり、中小企業の社会保険料の負担に充てて賃上げ支援を行う事など、共産党の政策を話しました。統一地方選挙で南空知トップを切って2月28日行われた長沼町では、投票率が8%も下がるなか過去最高の得票で13期目の当選を果たした薮田亨議員も駆けつけて訴えました。2台のハンドマイクスピーカーも本日初デビュー、音も遠くまでよく届いてホットしました。

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