大軍拡許さない一点で共同を広げる新しい年に

　今年もあと2日、スーパーでなじみの町民と「物価高なのに年金引き下げ、軍拡のための大増税許されない」と話が弾む。25日付日曜版の1面に掲載された元陸上自衛官　井筒高雄さんの「相手国領土のミサイルを発射前にたたく。『専守防衛は変えない』と言ってもごまかしでしかない」のコメント。今日付の日刊紙「潮流」にも元自衛隊幹部の話が掲載されています。「閣議決定」で終わりにはできません。

https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2022-12-29/2022122901_06_0.html

精神障がい者家族会「よつば会」例会

　南幌町家族会とよつば会の12月合同例会に参加しました。先月、永年(25年)の活動に対し、社会福祉貢献者表彰を「よつば会」は団体として受賞しました。その記念の表彰タテを2町の会員及び賛助会員一人ひとりが手に取って喜びを分かち合い、子どもの近況など話し合いながら、なごやかに交流しました。
　年明けの2月11日(土) 13時半から　くりやまカルチャープラザEKiで研修会が開催されます。【精神障がいなどを持つ方への　親なき後に備えること　~今、できる事は~」の内容で、講師は北海道医療大学名誉教授・浦河ぺてるの家理事長　向谷地　生良氏です。どなたでも参加できますので是非お越し下さい

1兆円あれば…

　寒風をついて街頭宣伝を行いました。2日、自公両党が敵基地攻撃能力保有を合意したことは、歴代政権が掲げてきた専守防衛を有名無実にし、安保政策の大転換を図るものです。同時に米国との約束で、軍事費を今の軍事費の2倍以上（11兆円）に引き上げようとしています。佐藤功議員は「1000万円も見たことないし1兆円と言ってもピンとこないが、令和8年度完成予定の栗山日赤病院の改築費用60億円だから同規模の病院が167箇所も建設できる」と分かりやすく話しました。

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