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ジャズコンサート [音楽鑑賞]

22日隣町の由仁町にあるユニカフェ(障害者の就労支援を行う喫茶店)で、ジャズマン、ピアニスト

河野 康弘の演奏を楽しみました。久しぶりのジャズ、力強いピアノはまるで地響きのようでした。演奏の間

にはマザーテレサのことば「愛の反対は無関心」を引用して「無関心が社会を悪くする」などの語りにも共

感しました。第二部のみんなで歌いましょう!では「北の風ライブ隊」とのジョイントとあっという間の2時

間でした。参加者全員で歌った【あの日の授業~新しい憲法の話~】(作詞:笠木 透 作曲:安川 誠 )の一部を

紹介します

1 あの日の先生は 輝いて見えた

大きな声で教科書を 読んでくださった

ほとんど何も わからなかったけれど

心に刻まれた あの日の授業

~語り~ 「そこで今度の憲法では日本の国が、決して二度と戦争しないようにと2つのことを決めました。

その一つは、兵隊も軍艦も飛行機もおよそ戦争をするためのものは、一切持たないと言うことです。

これから先日本には、陸軍も海軍も空軍もないのです。これを戦力の放棄いいます。「放棄」は「捨てて

しまう」ということです。しかし皆さんは決して心細く思う事はありません。日本は正しいことを他の国

より先に行ったのです。世の中に正しいことぐらい強いものはありません。」

2 あの日の先生は 熱っぽかった

これだけは決して 忘れてはいかんぞ

あわを吹いて ほえたり叫んだり

心に刻まれた あの日の授業