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くらしの講座

 6日、久しぶりに計画された消費者協会主催の行事に参加しました。栗山町の「正しいゴミの分別」について、環境政策課長と参与が〈家庭ゴミの分け方・出し方〉ダイジェスト版で説明後、質問に答える形で進められました。これまで生ごみと下水道汚泥は堆肥化して1袋10キロ入りで町民に販売していました。が、2024年4月供用開始で生ごみの償却区分等が決まり、分別ルールも大きく変わります。1年後にはゴミ分別の説明会も行われる予定です。今日出された質問の内容は、洗浄してから指定袋に出すなど分別に一生懸命協力し、作業員の再分別の手間を少しでも省けるようにとの思いが伝わる質問もありました地球温暖化対策が喫緊の課題で、既に消費者はマイ袋持参で買い物するなど生活スタイルも変わってきています。

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 プラゴミの生態系への影響が深刻化する中、生産者が製品の生産、使用段階だけじゃなく廃棄・リサイクルまで責任を負う「拡大生産者責任」の徹底が求められます。