核兵器禁止条約は、被爆者と人類の宝

　77回目の「原爆の日」を迎えた8月9日長崎市「平和式典」で被爆者代表・宮田隆さんが行った「平和の誓い」に共感し、引き続き連帯して行動する決意です。特に「核共有論は力には力の旧来の核依存思考であり、断じて反対。今や核は抑止にあらず。今こそ日本は核の傘からの価値観を転換し、平和国家の構築に全力を挙げるべき。そのためには、日本は歴史に学び、北東アジア非核兵器地帯を宣言し、日本国憲法第9条を厳守することー後略」と。又、病の身をおして6月、ウィーンで開かれた核兵器禁止条約第一回締約国会議に参加し、会場や路上で「HIBAKUSHA」のゼッケンを着用して訴えています。栗山町でも8月3日から7日まで毎年恒例の「原爆パネル展」展示を終えたばかりです。

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