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市田忠義参院議員街頭演説 [選挙]

 参議院選挙折り返しの7月1日、岩見沢で街頭演説会が行われました。はじめに【はたやま和也】選挙区候補が全道を駆け巡り、道民の声を国政にの力強い訴えに、参加者は何度も頷きながら共感の拍手が沸きました。続いて党中央副委員長市田忠義参議院議員は、日本共産党の選挙公約の内容をユーモアを交えて大変わかりやすく話され、なかでも私事ですがと前置きし、「8人兄弟のうち4人(2人の姉・兄)が戦争と関わって亡くなっていて、母親が米寿を記念して自費出版した句集の中に『飢えに泣き 弾丸(たま)におびえて 娘(こ)は逝きぬ』と詠みました。これは母の慟哭の句だと思います。しかし母の悲しみ怒りだけではなく、当時の日本国民の共通の悲しみであり、怒りじぁあないでしょうか。そういう人々の思いが凝縮されてできたのが憲法9条ではなかったでしょうか。絶対に変えさせるわけには参りません。9条を守り生かそう、そう願っている方は党派や立場の違いを超えてどうか日本共産党と畠山和也さんに託してください」と熱く語られ、とても感銘を受けました。