街頭宣伝

　久しぶりの降雪で宣伝できるか心配しましたが、午前10時には晴れていつものスーパー前を皮切りに街頭から訴えました。新型コロナウィルス感染の新規感染者が29日、全国で8万4937人、5日連続最多を更新しました。ワクチン接種と検査逼迫の遅れが深刻でいずれも岸田政権の後手後手の対応に重大な責任があります。ブースター接種率2.7%でOECD諸国では最下位です。政府が昨年11月、何の科学的根拠もなしに2回目接種後8ヶ月以上間隔をあけることを原則にして1月7日まで変えなかったこと。検査の問題では日本共産党は、感染が下火になっている時期にこそ、検査体制の拡充をと繰り返し求めてきたにもかかわらず、やられてこなかった。国民の命と暮らしを守るため①ワクチン3回目接種の加速化②高齢者施設保育園、学校などハイリスクな場所へ重点的な検査と大規模検査の拡充、医療機関全体への支援強化③事業復活支援金を持続化給付金並みに増額し審査の改善迅速化を図ることや、弱肉強食、貧困と格差を広げ新自由主義からの転換などを訴えました。

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