国際女性デー
3月8日は国際女性デーです。幸福度世界1位、ジェンダー平等度3位のフィンランドでは、
昨年末34歳の女性首相サンナ・マリン氏が誕生しました。6日、国連本部で開かれた
国際女性デーのイベントでマリン首相は、育児有給休暇や公的資金による質の高い保育、
無料の学校給食等の政策は、女性国会議員の提案だったことを紹介し
「ジェンダー平等の社会へと変革していく政策を持つ最善の方法は、政策決定
の高いレベルの地位に女性を登用することだ」と述べたことを「しんぶん赤旗」
で記載しています。 日本は153カ国中121位、特に政治分野では121位です。
日本の著しい遅れの原因は①財界、大企業が口では男女平等と言いながら、
実際の行動では利益最優先の立場からジェンダー差別を利用していること
②戦前の男尊女卑、家父長制度を当然視する勢力が政治の中枢を占め、
とりわけ安倍政権で逆行が著しくなっていることです。セクハラ・性暴力・入試差別を
なくそうと全国でジェンダー平等を求める運動が広がっています。
SDGs5番目の目標ジェンダー平等の実現目指して一緒に行動していきましょう
昨年末34歳の女性首相サンナ・マリン氏が誕生しました。6日、国連本部で開かれた
国際女性デーのイベントでマリン首相は、育児有給休暇や公的資金による質の高い保育、
無料の学校給食等の政策は、女性国会議員の提案だったことを紹介し
「ジェンダー平等の社会へと変革していく政策を持つ最善の方法は、政策決定
の高いレベルの地位に女性を登用することだ」と述べたことを「しんぶん赤旗」
で記載しています。 日本は153カ国中121位、特に政治分野では121位です。
日本の著しい遅れの原因は①財界、大企業が口では男女平等と言いながら、
実際の行動では利益最優先の立場からジェンダー差別を利用していること
②戦前の男尊女卑、家父長制度を当然視する勢力が政治の中枢を占め、
とりわけ安倍政権で逆行が著しくなっていることです。セクハラ・性暴力・入試差別を
なくそうと全国でジェンダー平等を求める運動が広がっています。
SDGs5番目の目標ジェンダー平等の実現目指して一緒に行動していきましょう
2020-03-08 22:37