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トランプ報道NHKの異常 [しんぶん赤旗 より]

ジャーナリスト河野 慎二氏のテレビ時評に、トランプ大統領との首脳会談で安部首相は、「すべての選択肢

がテーブルの上にある」との大統領の立場を支持すると述べ、北朝鮮への武力行使の選択を容認する考えを

表明した。しかし「ニュース7」はこの核心の発言をボツにし、スタジオでは女性記者が政府説明と見紛うか

のような解説をした。NHKの報道姿勢については、視聴者から「翼賛報道」との批判が強まっている。一方

民放では“安部一辺倒”ではない姿勢をにじませたとして、姜尚中氏や岸井成格氏らコメンテーターの「安部首

相はトランプ大統領に耳の痛いことも言うべきだ」、さらに藪中三十二元外務事務次官は「日本はこれまで

アメリカ頼みの1本足打法でやってきたがそれだけでいいのか。ー中略ー日本はしっかり平和を作っていく。

そういうメッセージを出す時だ」のコメント。

2日ぶりに目を通した赤旗日刊紙11日付には、切り抜きしたい記事が満載されていた。他にも米国の大金持ち

上位3人の資産は国民の下位半数1億6,000万人の資産2,485億ドル(約28兆2,100億円)とほぼ等しく、貧富の

格差が「モラルの危機」を生み出しているー米国のシンクタンク「政策研究所」が米国内の深刻な格差の状

況を告発したリポート「ぼろ儲けの大金持ち2,017」を発表した記事もあり興味深く読みました。




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