戦争法廃止の共同街頭宣伝

19日午前10時から「 安保法廃止をめざす栗山町民の会」の共同街頭宣伝を行いました。

初めにお話したのは「栗山の民主教育を進める会」の泉 真沙子さん。安保法が強行可決された

昨年9月19日には、自ら国会前の大規模な抗議行動に参加された方です。「戦前の教育は男の子は兵隊さん、

女の子は銃後の守りと教えられた、自由にものが言えない時代に（逆戻り）させてはいけない」「非核・平

和のまち宣言をした栗山町から安保法廃止の声を」と呼びかけました。民主党の千葉 清己議員は「衆議院

北海道5区補選に、民主党と共産党が野党一本化で合意し、共産党は橋本 美香氏を取り下げ、池田 真紀氏を

野党統一候補として戦う。熊本選挙区に続いて全国で2例目で、地方から《野党はバラバラではダメ》と言い

続けてきた結果で大変喜ばしい。必ず当選させて安倍自公独裁政治を少数派にするために頑張ろう」と力強

く訴えました。さらにアベノミクスの経済政策の破綻や南スーダンへの自衛隊のPKOの駆けつけ警護の問題

なども言及しました。私は安倍首相が「7割の憲法学者が自衛隊に憲法違反の疑いを持っている状況をなくす

べきだ」と憲法9条改憲を公言したこと、憲法を守るべき政治家が憲法変えようとしている、憲法違反の戦争

法、TPP、消費税増税.原発再稼働.沖縄新基地建設など、どの問題でも国民の声には耳をかさず、大企業やア

メリカ言いなりの安倍政権に対して主権者として声を上げ続けようと訴えました。