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くりやま民報269号 [くりやま民報]


一般質問や平成29年度一般会計決算の反対討論、9月6日に発生した胆振東部地震北海道対策本部事務局長の前衆議院議員 畠山 和也氏の被災地からの報告、若手農業者が町民応援市を開催したことなど両面になりました。


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19日共同宣伝 [野党と市民共闘]

安保法制=戦争法が強行採決されて3年が経ちました。以来「安保法廃止を目指す栗山町民の会」をたち上げて、毎月19日市民と野党の共同宣伝行動を行ってきました。トラックキャラバンの疲れもなんのその、12人が参加して行動しました。立憲民主党千葉町議・ゆに9条の会
大久保さんと私の3人が、安倍改憲NO!戦争の準備ではなく被災者支援、復興支援、防災に血税を使え等訴えました。


1市4町トラックキャラバン [野党と市民共闘]

「戦争法・共謀罪法廃止!安倍改憲NO!」南空知1市4町の会が、南幌農協前を皮切りに長沼役場前、由仁駅前、栗山ラッキー前、夕張ホーマックニコット迄、先導車のほかに4台のトラックを連ねてキャラバンしました。弁士は立憲民主党千葉議員、各地の日本共産党議員と市民団体の代表、社民党道連の熊谷代表のメッセージも読み上げました。
日本共産党 前衆議院議員 畠山和也氏からのメッセージ【6日に発生した胆振東部地震に対して、日本共産党として対策本部を設置し、私もその任務での行動のために今日は参加できなくなってしまいました。今政治で急ぐべき事は憲法改悪ではなく、北海道や全国で起きた自然災害での被災者支援であり、防災や減災に向けた取り組みです。国民の現実に目を向けようとしない安倍首相は一刻も早く退陣に追い込むましょう】の紹介もしながら訴えました。


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金足農業高校と校歌

参議院議員 岩渕 友 「国会かけある記」を読んでくださいね



「 8月末、甲子園に沸いた秋田県にうかがいました。公立高校で、全員が秋田県出身という金足農業高校の活躍は大注目となりました。終わった後も、秋田県では「金足ロス」という言葉が聞かれるくらい、県民の心に残る活躍となったことを感じました。
 金足農業の選手たちが勝つたびに全力で歌っていた校歌。「しんぶん赤旗」の「潮流」が、校歌を作詞した国文学者の近藤忠義が治安維持法で検挙され、戦後まもなく日本共産党に入党していたことを紹介し、どこでも話題になっています。潮流では近藤氏が、赤旗紙面で「痛恨の思い出は、あの戦争中に次々と召集され、死んでいった教え子たちを食い止められなかったこと。それを繰り返してはならない」と語っていたことも紹介されています。
 甲子園は100回目の記念大会でしたが、秋田県勢が決勝に進出したのは103年ぶり。あの戦争で甲子園が開催されなかった時期があります。平和でこそ、若者たちがプレイすることができるということを改めてかみしめています。安倍首相が臨時国会で改憲発議を狙うなか、改憲を許さないたたかいを大きく広げたいと決意しています。
 金足農業の選手たちは農業などを学ぶ高校生です。プロ選手になりたいという生徒もいると思いますが、高校で学んだことを活かしたいと考える生徒もいるでしょう。農業を志す若者が希望の持てる農業に転換するためにも参議院選挙で勝利したいと決意を新たにしています。」


9月定例会 [議会]


定例会初日の9月5日(水)は一般質問で3人、私は2番目に行ないます。

質問項目は①防災・減災対策の強化を

②生活保護削減から子ども守るために

③店舗リニューアル助成を行ってはの3点です。会期は14日(金)迄。平成29年度決

算委員会は10日からです。3日に議会運営委員会が開かれ、提出者重山(賛成者千葉議員)の

「市町村管理河川維持改修費への国庫補助を求める意見書(案)」の審議しました。本町が管理

する河川概要の資料もつけて。意見の主旨の要点は、普通河川における維持管理や改修には多額

の費用を要することから、市町村独自の治水対策事業には財源的に限界がある。災害復旧工事費

用は国庫補助が対象となり、都度復旧工事が行われている。災害を未然に回避するため、市町村

が管理する主要な普通河川の計画的な改修・治水事業についての国の財政的な支援を求める意見

書でした。当然可決されると思っていましたが、結果は全員賛成とならず3対2で否決されました

共産党提出の意見書に、1番最初に発言するのは議長で、今回も「重山さんの党は公共事業に反

対ではなかったのか。交付税措置求めるのは国の財源的に無理がある」私は「(共産党は)公共

事業にすべて反対ではなく、地域密着型の公共事業には賛成であり、軍事費や大企業への減税な

どやめれば財源はある」と反論しました。他の議員から「本議会単独であげるのはどうか?(議

長会等で?)」「被災者救援が優先じゃないか」等の意見が出されました。


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